100円ショップで7点購入 合計735円(税込)
手持ち材料:針金、ねじ、竹の支柱、紙皿
管の長さを変化させるためのトランペットにとっての画期的な発明である、バルブから作成開始。
使うのは短い3本のみなので、まずはこの連杭をばらす。
ばらした杭の頭にねじを埋め込み、マグネットを取り付けてバルブのベースが完成。
ねじが杭の真ん中じゃなかったり、曲がっていたりするのは気にしない。
サックス作成時は、最後に金メッキ処理を施したが、シワが多くできてしまったので、今回はその反省点を踏まえて個別に金メッキ処理を施すことに。
この時点で作成開始から約30分経過。
バルブの次はメインとなる管の作成に移行。
当初の計画では、水道ホースの中に針金を入れて形を整えるはずだったが、ホースの力が予想以上に強くて上手く形を保持できなかったため、急遽真夜中に外の物置をゴソゴソ探って見つけた竹の支柱をベースにするよう変更。
管のベースが出来上がったので、次はベル(朝顔)部の作成に移行。
ベースは以下のプラスチック製の植木鉢。
今回は100円ショップでトランペットの材料をくまなく探したが、どうしても理想のフォルムに出会えなかった。
求めるフォルムはいわゆるラッパ状で、もっと端部に広がりを求め、家にあった紙皿でフォルムを延長。
更にメッキ時の作業性を考慮し、ティッシュで段差を無くす。
管とベルのベースが出来上がったので、仮結合を実施。
マウスピース部は、管に使用したホースを購入する際、隣に置いてあったジョイントをそのまま使用することに。
この時点で作成開始から約1時間半経過。
後は金メッキ処理を施しつつ、バルブと管を針金で本結合。
そして、管とベルも針金で結合。
最後にベルの部分と針金部の金メッキ処理を施してトランペット完成。(総製作時間は約3時間)